概要

DX推進計画の特徴は、医療系大学である本学において、AIを学生参加型で内製し、医療人を目指す学生の視点に立った学修者本位の学修支援を図る点です。医療系大学での学生参加型AI開発を目指して、学生がAI開発に参加する授業科目「医療データサイエンス入門」を2022年度に新設します（薬学部、歯学部、心理科学部、リハビリテーション科学部）。動機付けとしてロボットを使ったSTEM教育も導入します。また、課題解決型学修(PBL)を導入し、PBLの過程で教員が気づかないような学生の発想を取り入れながらAIを内製します。

特徴

• 数理・データサイエンス・AI （応用基礎レベル）に相当した授業内容

• 模型都市を題材としたプログラミング演習（STEAM教育）を実施

• 人間の知的活動とAI技術の４つの要素（言語・知識、身体・運動、予測・判断、認識）と医療業務との関連を踏まえた授業内容

• 課題解決型学修(PBL)を導入し、教員が気づかないような発想を取り入れながらAI・機械学習システムの開発に携わる

• 履修案内パンフレット

• 履修を希望される方はこちらのフォームで事前登録をお願いいたします

• 薬学部：医療データサイエンス入門Ⅰ・医療データサイエンス入門Ⅱ

• 歯学部：医療データサイエンス入門Ⅰ・医療データサイエンス入門Ⅱ

• 心理科学部：医療データサイエンス入門Ⅰ・医療データサイエンス入門Ⅱ

• リハビリテーション科学部（作業療法学科・理学療法学科）：医療データサイエンス入門Ⅰ・医療データサイエンス入門Ⅱ

授業科目ごとに、授業で使用しているスライドを公開いたします

• 医療データサイエンス入門Ⅰ（授業スライド）

VRメディアを使ったSTEAM教材を使って深層学習の仕組みを学んだうえで、手を動かしながらプログラミング技術を修得する学修教材です

• 医療データサイエンス学修サイト

• ニューラルネットワークモデルによる学業成績の予測判断

• 模型都市によるAI・データサイエンス実践践（データエンジニアリ ング基礎） 

• 模型都市によるAI・データサイエンス実践践（デー タ・ＡＩ活用 企画・実施・評価 ） 

北海道医療大学　情報センター・情報推進課

お問い合わせ先：情報推進課　ips(at)hoku-iryo-u.ac.jp